長野市内にあるジョーシン長野インター店では壁一面にエアコンが並んでいる。省エネ達成基準が2027年度目標に到達できていない製品にあたる格安なエアコンが世の中からなくなってしまうおそれがあるという。環境省によると、家庭のエネルギー消費量のうち暖房は2割を占め、寒冷地では3~4割にのぼる。これを打開しようと国は2027年度を目標に家庭用エアコンの省エネ基準を大幅に見直すことを発表。これにより現行の安価なモデルがなくなる可能性がある。現行モデルで比較してみると、2027年度の基準に満たない格安モデルは工賃込みで14万円弱なのに対し、基準を満たした高機能のモデルは31万円以上。店長によると今後、安価なエアコンの駆け込み需要も予想されるが、一方で省エネモデルの方が今よりお得になる場合もある。
