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「甘辛チキンバーガー」 のテレビ露出情報

テーマは「ドムドムハンバーガー4期連続黒字の理由」。カニバーガーなど独創的なメニューを多数展開。革命を続ける「ドムドムハンバーガー」を調査。誕生のきっかけは当時の運営会社と「マクドナルド」とのフランチャイズ契約がご破算になったこと。結果、1970年、日本オリジナルのバーガーチェーンとして開店。最盛期には全国に約400店舗を展開。近年、店舗数は10分の1以下にまで減り赤字経営が続いていた。好調の秘訣は独創的なオリジナルバーガー。2019年に「丸ごと!!カニバーガー」が初登場し大ブレイク。店舗数はほぼ変わらないが、2021年以降4期連続で黒字が続いている。販売中の最新作が「おさつサーモンバーガー」。さつまいもを使ったバーガーは初めて。試食した三山アナは「サーモンの旨味とさつまいもの甘さが相性抜群」などとコメントした。
ドムドムハンバーガーといえば、昔からチキンやエビといった牛肉以外のメニューを提供していたことでも有名。カレイを丸ごと1尾使ったバーガーや200gものまいたけを挟んだバーガーなどといった期間限定メニューは現在月1回発売していて、これまでに1000種類以上開発されてきた。なぜ変わったバーガーを作り続けるのか、社長・藤崎さんに話を聞いた。赤字経営の中、2018年から社長に就任。経営立て直しを図る中、美味しさとドムドムらしさを表現し、爆発的な戦力となったのが「丸ごと!!カニバーガー」だった。アパレルショップの店長、居酒屋の経営を経て51歳でドムドムハンバーガーに入社。商品開発にも積極的に参加し、SNSを駆使した宣伝も忘れない。
ドムドムハンバーガーの強みが物販。「どむクルーズ」を紹介。親しみやすさからロゴマークに採用されたゾウさんは名前を「どむぞうくん」と言うが、現在では30種類も仲間が登場。世話焼きの女の子がいたり、お調子者やアウトドア派がいたり、クリスマスカラーのオシャレな子たちがいたりもする。名前は社員で相談して決めている。ぬいぐるみだけでなく、公式グッズはTシャツや帽子といった衣類などもあり、これまでに300種類以上を展開。コロナ禍、スタッフを守るために作ったロゴ入りマスクを店舗でも販売したところ、SNSで話題となり店舗へ客が殺到。色も増やし17万枚もの売り上げにつながった。快進撃に不可欠だったのは人を大切にし喜ばせる藤崎社長の強い信念とフットワークの軽さだった。「丸ごと!!カニバーガー」は今月末まで、「おさつサーモンバーガー」は来月末まで販売予定。

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