豪雪地帯の新潟でレモン栽培に挑戦するコメ農家を紹介。木龍拓也さんはコメ農家の7代目。コメの苗を育てるビニールハウスを活用し、去年からレモン栽培を始めた。コメ価格が安定しない中、新たな収入源として期待している。新潟レモンの第一人者・石黒正良さんは、ビニールハウスへの出し入れを考え、露地栽培が一般的なレモンを鉢植えで栽培。地植えよりもはるかに収穫個数が多くなった。レモン栽培は現在40軒ほどの農家に広がっている。MOUNT TEN BREADではレモンを使った新メニューを開発した。今年の冬に本格出荷予定。