腸活専門家の桐村里紗氏は生姜はすりおろしてから冷凍し、解凍時に体を温める成分であるショウガオールになると説明し、冷え性の磯野貴理子は興味を惹かれた。梶本氏によると、トマトを冷凍させると細胞壁がもろくなり、油で調理すると栄養成分であるリコピンの吸収力が高まるという。管理栄養士の菊池氏は食物繊維が豊富に含まれていると冷凍のささがきゴボウを推奨した。また、ポリフェノールの一種であるアントシアニンは神経細胞を守ってくれる働きがあり、冷凍のブルーベリーは持って来いだという。梶本氏は抗酸化作用のあるコーヒーのように数時間毎にこまめに摂取することを付言した。