- 出演者
- 明石家さんま 島崎和歌子 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 磯野貴理子 井上清華 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT) 菊池真由子 菊地亜美 山本純子 池田美優 梶本修身 かなで(3時のヒロイン) 桐村里紗 玉利紗綾香 牛窪恵 鈴木徹 山下幸輝(WILD BLUE) 三浦慶太
冷凍食品の消費額は1兆円を超えるという。かなでは好物にドリアを挙げた。桐村里紗氏は最新冷凍技術の凄さに触れ、急速冷凍によって栄養価が保たれることから、生野菜よりもビタミンが多く含まれていたりするという。梶本修身氏はイリノイ大学で8週間に渡って行われた調査で、自炊よりも冷凍食品のほうで肥満型の被験者が減量に成功したという結果を紹介した。管理栄養士の菊池真由子氏はニッスイの「まんぞくプレート ふっくらごはんと豚肉生姜焼き」を紹介し、ゲストの山下幸輝もイチオシした。
冷凍食品マニアの玉利紗綾香氏は「まんぞくプレート ふっくらごはんとたらと野菜の黒酢あん」をオススメした。水揚げした鱈を急速冷凍することで、鮮度や美味しさをキープ。解凍してもパサついていないという。スタジオには「ふっくらごはんと豚肉生姜焼き」が用意され、明石家さんまらが試食した。牛窪恵氏は「冷凍食品で済ませるとタイパにもなるし、買い物も当てはまる。溶け出すのを心配し、買い物時間が早くなる。余計なものを買わなくなる」などと語った。梶本氏は冷凍食品がチンすればそのまま出せる上に衛生的でもあるとして、医療・介護の現場で普及が進んでいることに触れた。兼近は番組で以前に取り上げたモロヘイヤが体に良いことを知り、そのサプリメントを飲んでいるといい、さんまにもプレゼントしていた。
多くの冷凍技術の監修をしてきた鈴木徹氏はレンジで加熱する時間を想定した上で、調理して急速冷凍しているなどと話し、急速凍結の仕組みを概説した。そもそも、冷凍技術の始まりは水産業からで、魚の鮮度を保つために製氷が必要だった。ニチレイの前身は冷蔵庫会社。
腸活専門家の桐村里紗氏は生姜はすりおろしてから冷凍し、解凍時に体を温める成分であるショウガオールになると説明し、冷え性の磯野貴理子は興味を惹かれた。梶本氏によると、トマトを冷凍させると細胞壁がもろくなり、油で調理すると栄養成分であるリコピンの吸収力が高まるという。管理栄養士の菊池氏は食物繊維が豊富に含まれていると冷凍のささがきゴボウを推奨した。また、ポリフェノールの一種であるアントシアニンは神経細胞を守ってくれる働きがあり、冷凍のブルーベリーは持って来いだという。梶本氏は抗酸化作用のあるコーヒーのように数時間毎にこまめに摂取することを付言した。
明日放送される「ミュージックジェネレーション」、「沈黙の艦隊 シーズン1」の番組宣伝。
「タイムレスマン」の番組宣伝。
40年以上にわたって冷凍食品を取材してきた山本純子氏は今夏、衝撃を受けた商品にキンレイの「お水がいらない鍋焼うどん」を挙げた。削り節を使った出汁の美味しさ、爽やかさが感じられたという。また、同社の「冷やし中華」はレンチンするのに冷え冷えの麺ができあがるといい、綿密な計算、マイクロウェーブの影響を受けにくい氷が麺の上に乗っていることがカギを握る。かなでは試食を懇望したが、用意されていなかった。
山本氏は「本当に旨い担々麺」を紹介。水を入れてレンチンすれば汁あり、そのままレンチンすれば汁なしが出来上がる。スーパーマーケット評論家の三浦慶太氏は冷凍食品の横長パッケージについて、売り場で消費者の目に留まりやすく、購入した後は冷凍庫に立てて収納できるとメリットを挙げた。
牛窪氏は冷凍食品ランキングを取り上げ、1位がニチレイの「本格炒め炒飯」、2位に味の素のギョーザ」がランクイン。みちょぱ、かなでは味の素の「ザ★シュウマイ」、「ザ★チャーハン」を激賞した。お気に入りの冷凍食品にみちょぱは京都一の傳の「極味 銀だら厚切り」、山下は味の素冷凍食品の「カップに入ったエビのグラタン」、かなでは明治の「えびドリア3個入り」、ニチレイの「焼おにぎり 10個入」、兼近はマルハニチロの「牛カルビマヨ」、島崎和歌子はCJ FOODS JAPANの「bibigo 王マンドゥ 肉&野菜」、りんたろー。はテーブルマークの「新鮮卵のふっくらオムレツ」、吉田は吉野家の「冷凍牛丼の具」、小杉はファミリーマートの「麺屋こころ監修台湾まぜそば」を挙げた。
陳建一氏に師事し、中国料理の世界大会で日本人として初めて金賞に輝いた菰田欣也氏はニチレイの「本格炒め炒飯」にアレンジを加え、女性や高齢者に好まれる一品にしたいという。油を引いたフライパンで目玉焼きをつくり、チャーハンをチンせずに加えた。お箸を使って混ぜていくが、火元からフライパンを離さないこと。更に盛り付けた後、フライパンに水を350ml加え、カニカマを割きながら入れていく。砂糖・こしょう、水溶き片栗粉でとろみをつける。チャーハンの上にかけ、あんかけチャーハンが完成。
杉本康介氏は佐野実氏のもとで修行を積み、オープンしたらぁ麺 すぎ本は4年連続でビブグルマンに掲載された。同氏はマルハニチロの「横浜あんかけラーメン」にアレンジを加える。テーブルマークの「国産若鶏の塩から揚げ」を温め、生姜、砂糖、ポン酢でソースをつくっておく。あんかけラーメンは記載されたレシピ通りに作り、器に盛る。ソースを絡ませた唐揚げ、白髪ねぎを乗せて完成。スタジオでは絶品あんかけ炒飯、油淋鶏風あんかけラーメンが用意され、明石家さんまらが試食した。
ピアットスズキのオーナーシェフである鈴木弥平氏はニッスイの「食物繊維入り えだまめこんぶおにぎり」をより美味しくしたいという。カリカリの生ハムを用意し、鍋で焼いた際に出た脂でバター、玉ねぎを炒める。温めたおにぎりを鍋に入れ、水を60ml入れて沸かす。パルミジャーノ・レッジャーノを絡め、生ハムを添えてリゾットが完成。
日本橋ゆかりで3代目料理長を務める野永喜三夫氏はニチレイの「特から」を選び、アレンジを加える。稲庭うどんを茹で、水でヌメリをとる。温めた唐揚げ、ゆで卵、たくあん、マヨネーズ、豆乳を加えてミキサーで混ぜる。豆乳でコクが出るという。めんつゆ、ごまドレッシング、ごま油を加えて再び混ぜ、タルタルうどんが完成。スタジオにはリゾット、タルタルうどんが用意され、明石家さんま、小杉らが試食した。
梶本修身氏は「炊きたてのご飯を放置しておくと、55℃を下回った段階でセレウス菌が増殖を始め、食中毒を起こしかねない」と概説し、安全のためにもご飯は炊きたてで冷凍するべきだという。牛窪恵氏は「冷凍庫の扉を10秒以上開けると、水分が多い食材の冷凍焼けが起こりやすい」と語った。油を塗って冷凍すると、水分が蒸発しにくく冷凍焼けしづらいという。桐村里紗氏によると、肉・魚の解凍はチルドルームで行うべきで、アレルギー物質が増えてしまうという。鈴木氏は冷凍肉の美味しい焼き方を紹介。水をスプーン1杯ほどフライパンに入れ、中火で片面2分半ずつフタをして焼くこと。
- キーワード
- えなりかずき
三浦慶太氏は「香川県産 小えびのアヒージョ」を紹介。冷凍アヒージョのため、レンジで3分加熱すれば完成する。また、山本純子氏はニップンの「いまどきごはん 彩りスープカレー」をオススメした。スタジオにて明石家さんまらが試食した。ターメリックライスは抗炎症作用、肝機能サポートに効果的で、梶本氏は「スープカレーのほうがカレーよりも健康的にいい」と語った。
「タイムレスマン」の番組宣伝。
「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~特別編 」の番組宣伝。
玉利氏は無印良品の「厚切り食パンのフレンチトースト」を紹介し、明石家さんまらが試食した。290円という安さに島崎和歌子は驚き、無印良品に利益があるのか心配するほどだった。
- キーワード
- 厚切り食パンのフレンチトースト無印良品
エンディング映像。