柏木由紀は生理前と生理中、眠気に襲われるといい、長谷川京子は「近い人に当たっちゃう」、CRAZY COCOは「どうやってもベッドシーツを汚しちゃう」と明かした。街頭インタビューでは「生理痛で学校、仕事に支障をきたす」という悩みも聞かれた。柏木は生理の時とそうでない時とでパフォーマンスに明確な違いがあり、申し訳無さを覚えたといい、CRAZY COCOは「外ロケの際、『トイレ行かせて』と言い出しづらい」と話した。労働基準法では生理休暇が定められているが、COCOは取得できたとしても、同じ仕事はもう回ってこないと不安を感じるという。
「生理中、温泉や銭湯を利用したことは？」というアンケートで、「ある」は22％、「ない」が78％だった。長谷川京子、栢木は「入らない」派で、三輪先生は「予定が決まっていれば、早めに婦人科に来ていただけると対応できる」と話し、ピルを処方するという。栢木はピルを活用し、水着姿でのMV撮影を乗り切っていた。長谷川は娘にピルを飲ませてよいものか悩んでいるといい、三輪先生は身長の伸びなどを気にせず服用できる黄体ホルモン製剤を紹介した。
タンポンの使用開始時期について、COCOは「13歳」、栢木は「10代のうちから」と答えた。栢木は生理中、周囲にニオってないか気にし、グループのメンバーから距離をある程度とっていたといい、長谷川はデリケートゾーン用ウェットシートを勧めた。