55代横綱・北の湖。史上最年少で横綱に昇進。幕内優勝24回、横綱在位63場所。山響親方の師の教えは「今日一日の努力」。山響親方は入門から6年で十両に昇進するも、1場ぢょで脱落。ケガで三段目まで番付を落とした。入門から言われた「正しいしこを踏まないといけない」という言葉が支えになったという。新十両から3年、山響親方は関取に復帰した。山響親方は弟子たち「しこが一番大事」だと伝えている。入門から22年の北磻磨は「しっかり基礎運動をやっていたのでまた上がれたんだと思う」などと話した。高田川は「すごく勉強になる」などと話した。