来月開幕のアジアプロ野球チャンピオンシップにて井端ジャパンの初陣メンバー26人が発表された。今回は参加資格が24歳以下や入団3年目以内という規定があるため若手選手を中心に選出された。オーバーエイジ枠にチーム最年長となる28歳のヤクルト田口麗斗投手らが選ばれた。また野手ではWBC世界一メンバーからDeNAの牧秀悟選手が唯一代表入り。井端ジャパンの初陣では4番での起用が明言されている。そして野手最年少は21歳の巨人・秋広優人選手で身長2mの体格を活かした豪快なバッティングが武器で松井秀喜さんと同じ背番号「55」を背負い、入団3年目の今シーズンは121試合に出場するなど将来の主軸候補が初めて日本代表入りを果たした。井端監督は「優勝は当然だが選手が日本代表を経験するのが1番大事。のびのびと思い切ってやって欲しい」と話した。