きょう、全国各地で青空が広がった。東京では最高気温14.9度を観測し、春本番の陽気となった。暖かい日差しの中、緑に囲まれた日比谷公園内にたたずむ、創業120年以上の老舗洋食レストラン「日比谷松本楼」には多くの客が訪れていた。隠し味にしょうゆを加え、牛肉、タマネギを煮込んで仕上げた英国風カレーは、店の看板メニュー。年に一度、120円程で提供。行列が出来る大人気メニュー。店内にいる多くの客が、トロトロ卵におよそ2週間煮込んだハヤシソースが相性抜群のオムレツライスを注文。大田区田園調布せせらぎ公園内にあるレストランは、木のぬくもりあふれる店内で全面ガラス張り。自然を感じながら食事を楽しめる。臭みがなくなるまで、およそ6時間かけてじっくり煮込む「もつ煮丼」は、ハイクオリティなのに1000円以下で味わえる。「fu−hakuプレート」はローストポーク、豆腐ハンバーグ、焼き鮭など栄養バランスが考えられたボリューム満点プレート。公園内のレストランは開放感やお子さんがお腹が空いた時にすぐ移動できるのが魅力だという。
住所: 東京都大田区田園調布1-53-10