今回の食材は「福王しいたけ」。一般的なシイタケの直径は約5cmだが、福王しいたけの直径は約15cm。菌床はおがくず、米ぬか、小麦まるごとを使用。菌床にシイタケ菌を植え6か月時間をかけて培養。じっくり育てることで肉厚で旨味の強いシイタケになる。通常の約倍の期間、芽を出させないことで、栄養が蓄えられ旨味の強いシイタケが育つ。このシイタケは川島さんの師匠である田村仁久郎さんが60年以上シイタケを作り続けて生み出した技だという。川島さんは、この味に感動し弟子入りを志願した。
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