きょう開かれた埼玉県議会で、埼玉県の自民党県議団が提出した子どもの放置をめぐる虐待禁止条例の一部改正案の撤回の手続きがとられ承認された。一部改正案は小学3年以下の子どもを自宅に残したまま保護者が外出するのを禁止することなどが盛り込まれ、批判が相次いでいた。子育て中の母親などが本会議後に集まった10万を超える署名と寄せられた声をふまえた提言を県議団に手渡し、学童保育の待機児童を解消することなどを求めた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.