プラスチック加工会社で働く甲子化学工業・南原徹也さんは、ホタテの貝殻を配合したエコプラスチックでできたヘルメットを作った。貝殻を混ぜることで強度があがるという。この道を志したターニングポイントは、プラスチックを減らす研究をしている中で行き場のない大量の廃棄貝殻を探し当てたこと。社会課題を解決するものづくりがしたいという思いがあり、災害時に助けになるものを作りたいと思っていて、見た目の美しさにもこだわったという。
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