拘禁刑の導入を刑務官たちはどのように捉えているのか。甲府刑務所・中村大和総務部長は「専門性の必要な指導のため正直負担は増える。刑務官たちは時間外の研修で指導方法を勉強している。加害者支援に見えるかもしれないが、将来の被害者を生まないことにつながる」と話した。柳澤は「新たな犯罪者を生まない、被害者も生まないということがここに始まる。刑務官の負担は大変だと思う。始めるのであれば、しっかりした人員、予算の面の裏打ちをしていくことをしないと動かない」、中室は「刑務所は税金でやっているので、どこまでお金をかけてもいいというわけではない。教育や薬物依存の薬物療法などに関しては再犯を下げるというエビデンスもあるので、個人に合った治療や教育をしていくことで再犯を下げ、そのためにお金を使っていくことであれば納税者も納得できるのではないか」などとコメントした。
