高田さんは心房細動の手術が終了させている。心身へのストレスは避けきれず発作性心房細動の処置に至ったと綴っているが、心房細動とは正常な心臓が1分に60~100回規則的に収縮するのに対し、心房細動は300~600回震える物となっていて推定80万人以上が罹患していると濱義之医師はいう。脈が乱れる不整脈の中で最も治療が望ましいものに当てはまるのだといい、高血圧・肥満・飲酒・喫煙・睡眠時無呼吸症候群の人は注意が必要となる。めまいや倦怠感につながる一方で無症状の人も居るのだという。1週間以上続くこともあるのだといい、知覚できるようになったときには進行してしまっている可能性もある。血液が淀んで固まりやすくなることで血栓につながるために危険なのだという。カズレーザーが病院での検脈の一瞬では分かりづらいのかと質問に対し、濱医師は異常には気が付かないと述べた。さらにお薬は発作の頻度の減らしたり、症状を軽くするために使うもの。薬を使ったら治るというものではない。繰り返すような心房細動は手術をしたほうがいいということだ。