きょうのニュースは「なぜ?イラン情勢“意外な仲介役”パキスタン」。トランプ大統領は23日、「イランとの停戦に向け週内は両政府が協議を続ける」と表明した。そんな中、パキスタンが仲介に乗り出している。パキスタン・イスラマバードで対面協議を調整しているという(アクシオス)。パキスタンとイランは隣国でイスラム教徒が多いことなどで共通点が多く、互いに「兄弟国」と呼び合う友好関係がある。また、中東湾岸諸国の多くとも友好関係にある。パキスタンはアメリカにNATO以外の同盟国に指定されている。アフガニスタン戦争ではパキスタンがアメリカの後方支援の重要拠点となった(ロイター)。同盟国ではあるが、国内にアメリカ軍の基地はなく、イランからの攻撃も免れている(フィナンシャル・タイムズ)。東京外国語大学・登利谷准教授によると、キーマンとなるのがムニール陸軍参謀長。パキスタンの歴史を紹介。現在も軍が強い権限を持っている。2022年にムニール氏が陸軍参謀長に就任し、事実上の軍のトップ。ムニール氏はトランプ大統領と関係が良好。ムニール氏はトランプ大統領をノーベル平和賞に推薦し、トランプ大統領も「お気に入りの元帥」としている。22日、電話協議の中で戦闘終結に向け解決策模索との報道も出ている(ブルームバーグ)。
