人口約1万人が住む新潟市南区白根には大凧が展示される資料館があったり、小学校の授業で凧を作るなど凧が生活の一部になっている。そんな白根で行われているのが「白根大凧合戦」。13チームが東西に分かれ対決。24畳分の大凧を空で絡ませぶつけ、定位置まで運び引っ張り合い相手の綱を切ったら勝利となる。さらに祭りの期間は5日間あるという。元々江戸時代に堤防の改修工事の完成祝いで凧あげしていた所対岸に落下し家や農作物を荒らし、その仕返しに凧をあげたのが起源とされ、以来300年続いている。
100年以上優勝を逃している五郎組。そのメンバーの高橋昌幸さんは4人の子供の父で水道会社に勤務している。五郎組の最大のライバルが弁慶組で10年で3回優勝している強豪。弁慶組の勝利の鍵となっているのが代表夫婦で夫・ヒデさんは若手のリーダーで妻・チヒロさんは女性や子供の姉御的存在となっている。白根大凧合戦では東軍が凧をあげ、西軍が絡ませる。準備が整いタイミングがあった組同士で合戦を行い、5日間で勝数が1番多い組が優勝となる。そのため凧が絡まないと合戦が始まらずさらにそのまま川に落ちてしまった場合和紙のため使い物にならなくなる。凧は畳24畳分で約50kg。材料集めなどすべて自分たちで行っており準備期間は1年で5日間で30枚ほど用意。1枚6万円ほどで企業がスポンサーになったり生まれた子供の祝い凧もある。
五郎組は2連続失敗となるが3回目、日吉丸組の凧と絡ませることに合戦をスタート。綱を引っ張る人数の制限はなく観覧の人や近所の方を誘っても良い。そして対決は五郎組が勝利した。一方弁慶組は6連続失敗していた。合戦は午後1時から午後6時までチャレンジができるのは7~8回ほど弁慶組の初合戦の相手は昨年1位の桜蝶組だったが勝利を手にした。初日1位は2勝した鯛町組。
2日目、高橋さんは髪型をまた変える。5日間毎日髪型を変えて気合を入れていくという。弁慶組の夫婦も実はまつり期間中ヒデさんを祭りに集中させるためチヒロさんは子どもと実家にいるという。両軍絡ませることができるが、引き分けで勝ち点は0点だった。
100年以上優勝を逃している五郎組。そのメンバーの高橋昌幸さんは4人の子供の父で水道会社に勤務している。五郎組の最大のライバルが弁慶組で10年で3回優勝している強豪。弁慶組の勝利の鍵となっているのが代表夫婦で夫・ヒデさんは若手のリーダーで妻・チヒロさんは女性や子供の姉御的存在となっている。白根大凧合戦では東軍が凧をあげ、西軍が絡ませる。準備が整いタイミングがあった組同士で合戦を行い、5日間で勝数が1番多い組が優勝となる。そのため凧が絡まないと合戦が始まらずさらにそのまま川に落ちてしまった場合和紙のため使い物にならなくなる。凧は畳24畳分で約50kg。材料集めなどすべて自分たちで行っており準備期間は1年で5日間で30枚ほど用意。1枚6万円ほどで企業がスポンサーになったり生まれた子供の祝い凧もある。
五郎組は2連続失敗となるが3回目、日吉丸組の凧と絡ませることに合戦をスタート。綱を引っ張る人数の制限はなく観覧の人や近所の方を誘っても良い。そして対決は五郎組が勝利した。一方弁慶組は6連続失敗していた。合戦は午後1時から午後6時までチャレンジができるのは7~8回ほど弁慶組の初合戦の相手は昨年1位の桜蝶組だったが勝利を手にした。初日1位は2勝した鯛町組。
2日目、高橋さんは髪型をまた変える。5日間毎日髪型を変えて気合を入れていくという。弁慶組の夫婦も実はまつり期間中ヒデさんを祭りに集中させるためチヒロさんは子どもと実家にいるという。両軍絡ませることができるが、引き分けで勝ち点は0点だった。