大谷翔平は現在、盗塁46で、自己最多を更新している。川崎は、ピッチャーだと、チームから盗塁の制限を受けることがあるが、今季は投げないため、チームから走るように言われている、また、ドジャースが強く、勝っているから、どんどん仕掛けられるなどと話した。今季、大谷は打者に専念し、シーズン前から走力トレーニングに注力していた。直線距離のスピードを比較すると、ことしは去年よりも100分の数秒速くなっている。走行フォームは、去年よりもことしのほうが体勢が低く、足の回転数を上げるピッチ走法でスピード出せているという。川崎は、大谷の走行フォームについて、右足を少し引くことで、スタートが塁に対してまっすぐ出るようになっている、走り出しでは、右足を体の中心に引き、体が倒れるのを利用して、低い姿勢のまま走り出しているなどと話した。