映画「近畿地方のある場所について」の宣伝。ゲストに原作者の背筋が登場。映画化が決まった時の心境にすいて背筋は、元々趣味で書き始めたもので随分遠いところまで来てしまったという印象だという。原作はカクヨムで累計2300万PVを超えるヒットを記録。このホラーがすごい！2024年版第1位。70万部突破のベストセラー。背筋は完成した映画について感動したと答え、我が子が育ったなと感じたなという。また映画の内容は全部怖かったと答えた。また背筋というペンネームは背筋が曲がっていたからと答えた。またタイトルの経緯については自身が関西出身だったためだという。
映画の主演は菅野美穂と赤楚衛二。菅野美穂はオカルトライター、赤楚衛二は雑誌編集者。背筋は菅野美穂について頼りにしたいと思ったと答え、自分の職場にいるような頼れる先輩だと感じたという。赤楚衛二については職場にいたらのみに行きたいと答えた。小説を書くきっかけについては友人と語り合っていたが自分も書いてみようと思ったという。長期休暇中にこの作品を書いたと答えた。また背筋の作品では穢れた聖地巡礼について、口に関するアンケートがあるが、自身にとってホラーは？と聞かれた背筋はこうじゃなくてよかったと思えると答え、観ていて怖いと思うが同じ世界にいなくてよかったと思えるものと答えた。ホラーを好きになったきっかけに背筋はゲゲゲの鬼太郎が最初だという。また文庫版 近畿地方のある場所についてが発売中。単行本、映画とも内容が異なるという。