ことし、数え年で100歳になるお年寄りを鶴岡市の皆川治市長が訪れて長寿を祝った。鶴岡市は毎年この時期に数え年で100歳になるお年寄りに長寿を祝って記念品などを贈っている。7日は大正15年生まれでことし数え年で100歳になる佐藤三郎さんの自宅を皆川市長が訪れ長寿を祝う賀詞とともに祝い金を手渡した。皆川市長から長寿の秘訣をたずねられた佐藤さんは「好き嫌いなく、何でも食べることです」などと話していた。また、地元の高齢者向けの体操に週1回、歩いて通っていることも健康の秘けつだという。佐藤さんは東京などで水道の配管工や運送会社での勤務を経て、いまは息子夫婦や孫と4人で暮らしているという。