天皇陛下の大叔母にあたる三笠宮妃百合子さまはきのう午前6時32分、都内の病院で老衰のため101歳で逝去された。宮内庁は本葬にあたる百合子さまの「斂葬の儀」を今月26日、東京・文京区の豊島岡墓地で行い、喪主は孫の三笠宮家・彬子さまが務められると発表。きょう夕方には納棺にあたる「御舟入」が行われ、一般の記帳は赤坂御用地内で受け付けられる。側近によると、天皇皇后両陛下は百合子さまの逝去の知らせに心を痛め、愛子さまと共にご家族の深い悲しみに寄り添い、5日間喪に服される。
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