皇室典範の改正案が30日午後、閣議決定された。しかし、養子に入った子どもへの皇位継承権を巡り野党は反発を強めている。改正案には、女性皇族が結婚後も皇室に残る案と旧宮家の15歳以上の男系男子を養子とする案が盛り込まれた。改正案を巡っては直前まで、与党の日本維新の会から異論が出ていたため、ギリギリの最終調整が行われていた。維新の説得に乗り出したのは麻生副総裁だった。29日夕方、高市総理は皇居に入り天皇陛下と2人きりで面会した。30日の閣議決定を受け改正案は、今国会中に提出され衆参で審議される。会期は来月17日まで。これまでの与野党の議論では、旧宮家から養子に入った場合入った本人には皇位継承権はないとしたが、その子どもの継承権には触れていなかった。今後の国会審議で、政府・与党は、今回の改正案はこれまでの協議を踏まえたものなので、長い審議時間は必要ないとして衆参それぞれ一日程度で審議を終えたい考え。ただ、定数削減法案の審議入りなどを与党が強行したことで、国会全体も荒れている。
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URL: http://www.kunaicho.go.jp/about/shisetsu/kokyo/kokyo.html
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