熊本・益城町にある化粧品の製造販売を行っている会社。2016年4月に発生した熊本地震。この会社でも大きな被害が出て、業務再開までに10日かかった。会社の復旧が進んでくると社員が地域支援に乗り出した。オペレーターの黒田さんは避難所で仕事で培った「聞く力」を発揮した。避難所では水は足りている一方、生理用品やおむつが不足していることが分かった。益城町職員の内村さんは「地元の企業から温かい手を差し伸べてもらいいろんなストレスを発散するような体操を提供してもらった」などと話した。会社は社員たちの経験や意見を集約しマニュアルを作成した。2026年7月、再び熊本を地震が襲った。今回は2日で業務を再開、病院に備蓄品を届けた。社員寮の空き部屋を活用して被災者に無償で貸し出した。立教大学・野田教授は「地域の人も元気にすることが巡り巡って自分のとこに帰ってくる」などと述べた。
