栃木・益子町はイチゴ生産地として知られている。イチゴ狩りも人気。マシコストロベリーファーム・鈴木康弘さんは有機栽培にこだわっている。なんと生ゴミから生まれた有機肥料。益子町在樹の女性の自宅では料理で出たごみを生ごみ専用袋に捨てている。益子町の生ごみ回収は週2回。集められたごみは共和化工益子事業所に運ばれる。共和化工社長・吉村俊治さんの自慢は生ごみを堆肥に変える微生物・YM菌。微生物が高温発酵し有機物を分解。生ごみが堆肥をつくっている。共和化工は海外にも目を向けている。ごみ問題に揺れる国に乗り込んだ。