今日は「目の愛護デー」ということで、宮崎市の神社で使われなくなった眼鏡の供養祭が行われた。宮崎市の生目神社は古くから目の病気が治るとして信仰を集めている。神社にはこの1年に全国から約1600個の眼鏡が集まった。眼鏡は祭壇に供えられ、関係者が玉串をささげて役目を終えた眼鏡に感謝した。半数の約860個はまだ使えるもので、NPOで働く障害者などが分解してきれいに掃除した上でカンボジアや南アフリカなどに送られるという。
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