解説者の渡邉優子氏とともに建築資材問題を伝えていく。中野サンプラザでは再開発が白紙となるなどしているが、新築分譲マンションも2016年の4560万円から2024年には6082万円まで値上がりしている。土地はあるのに建物が立たないという話も聞かれている。その一方で550万円で建てられる家もあるといい、3Dプリンターを活用する形となっていて、生クリームを絞る容量でコンクリートのパーツを作り、現場でこれを組み立てる方式となっているが全国ですでに11棟が作られているが、能登など被災地でも需要があるのだという。また、住宅を巡っては利上げが行われる中、満80歳までに完済できる家庭が条件となる最長50年ローンも注目を集めているという。auじぶん銀行では35年ローンと比べると6000万円を借りた場合金利が上乗せされて531万9780万円割高の7498万8753円となるが、月々の支払いに限ると35年ローンより3万9711円割安の12万2215円に抑えられるという。
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