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「直木賞」 のテレビ露出情報

紀伊國屋書店が発表したキノベス!2025。書店店員が全力でオススメしたい今年の本1位には、朝井リョウさんの「生殖記」が選ばれた。今年の本屋大賞にもノミネートされた注目の作品だ。しばらくメディアへの出演を控えてきた朝井さんだが、今回話を聞くことができた。「生殖記」はあらすじやジャンルは明かされておらず、分かっているのはタイトルと著者名のみ。異例の売り方にもかかわらず発行部数は10万部を突破している。その売り方にした理由について朝井さんは「“このテーマについての話ですよ”と世に出した時、そのテーマに元々興味があったりとか、知りたいなと思った人には確かに届きやすくなるかなとは思う。このテーマについて全く考えるつもりがなかったか、むしろちょっと拒否感があるくらいの人のところにまで、ちょっと騙し討ちな感じで届けることができないかなという思いがありました。言い出した時、小学館は真っ青だったと思いますよ」と語った。朝井さんは大学在学中に「桐島、部活やめるってよ」でデビュー。神木隆之介さん主演で映画化され日本アカデミー賞を受賞した。その後、直木賞を受賞した「何者」や、人が生きていくための推進力をテーマにした「正欲」も映画化された。デビューから15年、あえてあらすじやジャンルを公開しないという初めてのチャレンジ。朝井さんは「1回、自分のルールを破壊したくなる」などと説明した。本とのなれそめについて朝井さんは「さくらももこさんのエッセーが大好き」などと語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月17日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.気になるミダシ
きのう行われた第173回芥川賞・直木賞発表・記者会見でボードに「該当作なし」の文字が貼り出された。芥川賞、直木賞共に受賞作がなかった。これは1998年以来、約27年ぶりの出来事。大衆文学作品に贈られる直木賞には2022年に本屋大賞を受賞した逢坂冬馬さん(代表作「同志少女よ、敵を撃て」)の新作をはじめ、柚月裕子さん(代表作「孤狼の血」など)、塩田武士さん(代表[…続きを読む]

2025年7月17日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
第173回の芥川賞と直木賞はいずれも「該当作なし」と発表された。いずれも「該当作なし」となったのは1998年1月の第118回以来27年ぶりで、今回で6回目となった。芥川賞選考委員・川上弘美さんは「新しい試みはたくさんあったが、次の作品にも期待したい」と話した。直木賞選考委員・京極夏彦さんは「各作品が拮抗していたが突出した作品がなく、どれか一つを選ぶわけにはい[…続きを読む]

2025年7月17日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,NEWS
芥川賞と直木賞の選考会が行われ、27年ぶりにいずれも「該当作なし」となった。芥川賞について選考委員の小説家・川上弘美氏は「新しい試みなども沢山あったが、もひと踏ん張りしてほしいということだった」と評価した。直木賞は「レベルが拮抗していた」として、ひとつを選べなかったとのこと。

2025年7月17日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
芥川賞と直木賞の選考会はきのう東京都内の会場で開かれた。その結果、史上6回目となる芥川賞、直木賞ともに「該当作なし」と発表された。1998年1月以来27年ぶり。芥川賞選考委員の川上弘美は「新しい試みはたくさんあったが、次の作品にも期待した」と話した。直木賞選考委員の京極夏彦は「各作品が拮抗していたが、突出した作品がなく、どれか一つを選ぶわけにはいかなかった」[…続きを読む]

2025年7月17日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVE(ニュース)
27年ぶりの異例の 芥川賞、直木賞ともに「該当作なし」、173回選考の中6回目。直木賞選考委員・京極夏彦さんは「レベルが拮抗」「突出して票を集めた作品がなかった」という。芥川賞も投票で過半数が満たさなかったためという。

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