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「直木賞」 のテレビ露出情報

紀伊國屋書店が発表したキノベス!2025。書店店員が全力でオススメしたい今年の本1位には、朝井リョウさんの「生殖記」が選ばれた。今年の本屋大賞にもノミネートされた注目の作品だ。しばらくメディアへの出演を控えてきた朝井さんだが、今回話を聞くことができた。「生殖記」はあらすじやジャンルは明かされておらず、分かっているのはタイトルと著者名のみ。異例の売り方にもかかわらず発行部数は10万部を突破している。その売り方にした理由について朝井さんは「“このテーマについての話ですよ”と世に出した時、そのテーマに元々興味があったりとか、知りたいなと思った人には確かに届きやすくなるかなとは思う。このテーマについて全く考えるつもりがなかったか、むしろちょっと拒否感があるくらいの人のところにまで、ちょっと騙し討ちな感じで届けることができないかなという思いがありました。言い出した時、小学館は真っ青だったと思いますよ」と語った。朝井さんは大学在学中に「桐島、部活やめるってよ」でデビュー。神木隆之介さん主演で映画化され日本アカデミー賞を受賞した。その後、直木賞を受賞した「何者」や、人が生きていくための推進力をテーマにした「正欲」も映画化された。デビューから15年、あえてあらすじやジャンルを公開しないという初めてのチャレンジ。朝井さんは「1回、自分のルールを破壊したくなる」などと説明した。本とのなれそめについて朝井さんは「さくらももこさんのエッセーが大好き」などと語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月14日放送 23:00 - 23:30 TBS
A-Studio+(津田健次郎)
鶴瓶&藤ヶ谷は津田を昔からよく知るスタッフ・野上祥子さん(ネルケプランニング社長、通称:ノガショ)&直木賞作家・辻村深月さんに取材。2人はママ友で、野上が辻村をキャスティングしてくれたという。辻村は「遊☆戯☆王」の大ファン。津田がサインを入れてプレゼントしたブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンのカードを見せてくれた。普段から持ち歩いているらしい。半沢直樹の父親を[…続きを読む]

2025年2月12日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング林修のことば検定スマート
きょうは、1996年に、作家の司馬遼太郎さんが亡くなった日。司馬遼太郎さんは、新聞社で働きながら執筆活動をしていたが、直木賞受賞をきっかけに、小説一本で生計を立てるようになった。自宅には、約6万冊の本があったという。そのうちの一部が記念館に残されている。

2025年2月6日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン蔵出しセレクション
「塞王の楯」で直木賞を受賞した小説家・今村翔吾さんがもう1度見たい映像としてリクエストした、大河ドラマ「独眼竜政宗」の人取橋の戦いを紹介。いかりや長介演じる武将・鬼庭左月が討ち死にするシーンがお気に入りだという。今村翔吾さんは大河ドラマの散り際がひとつの見せ所だと思う、最後どうするかで印象に残るキャラクターが変わると思う、自身の小説にも影響を与えていると話し[…続きを読む]

2025年1月28日放送 23:45 - 0:15 テレビ朝日
証言者バラエティ アンタウォッチマン!小説 脚本 才能の秘密に迫る 知られざるヒコロヒー徹底解剖
ヒコロヒーは昨年1月に自身初の短編恋愛小説集を出版。作家の西加奈子は元々ヒコロヒーの大ファンで、カッコイイ人。だいぶ年下だけど憧れてる。過剰なところがない。ニュートラルなかっこいい人と絶賛。またヒコロヒーの文章については変化球でくるかと思ったらめっちゃストレートのちゃんと速い球を誠実に書いている。さらに「黙って喋って」のスゴい文章を紹介。

2025年1月25日放送 16:00 - 16:30 フジテレビ
News αプラス(ニュース)
第172回芥川賞直木賞の選考会が開かれ、芥川賞には恋愛リアリティショーの物語、安堂ホセさんの「DTOPIA」が、さらにゲーテ研究の第一人者の主人公がゲーテの名言と出会い原典を探し求める鈴木結生さんの「ゲーテはすべてを言った」の2作が選ばれた。直木賞には日本各地の田舎町で大切なものを受け継ぐ人々の姿を描いた伊与原新さんの「藍を継ぐ海」が選ばれた。

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