東京・神保町に、去年4月にオープンした書店では、利用料を支払って棚主となり、棚に自分の好きな本を自由に並べ販売できる。こうした書店は「シェア型書店」と呼ばれ、全国で出店が相次いでいる。この書店を経営しているのは、直木賞作家の今村翔吾。3年前に、潰れそうになっている書店を事業承継し、経営する書店は、この店が3店舗目になるという。低いハードルで始めてもらうために、シェア型書店を選んだという。棚は、地方の人でも借りることができるという。
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