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「相撲博物館」 のテレビ露出情報

「相撲の化粧まわしはそもそも大名の見栄」について、相撲博物館の土屋喜敬学芸員が解説。平安時代の相撲は豊作を祈願する宮中行事などで行われ、天皇や貴族の前で披露されていた。当時はとうさぎ(たふさぎ)という平安時代の下着を着けて相撲を取っていたとされ、これが後の化粧まわしの原形。戦国時代になると相撲は大名にも好まれるように。この頃から各地の大名は相撲に強い者を家来として抱えるようになった。この頃も下着のようなものを身に着けて相撲を取っていたとされる。江戸時代に入るとまわしが進化。客を意識して見栄えの良いものになっていった。そんな中、力士を抱えていた大名たちは活躍した力士へのご褒美に豪華なまわしを与えるように。紀州藩が特に有名で紀州まわしと呼ばれていた。紀州まわしは「金色やさまざまな色の糸で縫われ、竹に虎など見事な模様の縫い物だった」という記録が残っている。他の藩の大名も紀州まわしの真似を始め、お抱え力士に豪華なまわしを与えるようになっていき、豪華さを競い合っていたとされる。つまり、化粧まわしは大名が見栄を張り合って生まれたものといえる。また、江戸時代・元禄年間に文学・学問・芸術などの分野が大きく発展した元禄文化も関係しているとされる。化粧まわしが豪華になる一方、取組の際に邪魔になるように。そこで、取組専用のまわしが誕生したという。
住所: 東京都墨田区横網1-3-28
URL: http://www.sumo.or.jp/museum/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月17日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
チコちゃんに叱られる!チコちゃんに叱られる!
「相撲の化粧まわしはそもそも大名の見栄」について、相撲博物館の土屋喜敬学芸員が解説。平安時代の相撲は豊作を祈願する宮中行事などで行われ、天皇や貴族の前で披露されていた。当時はとうさぎ(たふさぎ)という平安時代の下着を着けて相撲を取っていたとされ、これが後の化粧まわしの原形。戦国時代になると相撲は大名にも好まれるように。この頃から各地の大名は相撲に強い者を家来[…続きを読む]

2025年8月19日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
千葉・市川市にある安国院の住職・中山さんのが依頼人。安国院は1315年に創建された日蓮宗の古刹。本堂の隣には寺が運営するカフェがある。イベントスペースとしても貸し出しており、落語など幅広い催しを開いている。中山さんはCGアーティストとしても活動しており、境内には作品が展示されている他、2つの大学の非常勤講師としてCGの授業を受け持っている。去年は復職デザイナ[…続きを読む]

2025年1月19日放送 16:00 - 18:00 NHK総合
大相撲(2025年)大相撲 初場所 八日目(中継1)
国技館の近くにある相撲博物館を紹介した。優勝した力士に贈られる様々な品々を紹介。

2025年1月12日放送 21:50 - 22:40 NHK総合
サンデースポーツおすもうサンデー+
東京・墨田区の相撲博物館には様々な品が飾られている。賜杯は相撲協会誕生とともに作られたものであり、純銀製で100年の歴史を持つとともに重さは約30kgにのぼる。優勝力士の名が刻まれている80枚が並んでいて、双葉山や大鵬など過去の力士のものは一杯になると取り外して別に保存されるのだという。今でこそ優勝旗は優勝力士に渡されるものとなったが、元々は東方と西方に分か[…続きを読む]

2024年11月10日放送 22:54 - 23:00 TBS
東京空色さんぽ(東京空色さんぽ)
墨田区・両国を散策。両国国技館には館内に相撲博物館があり、現在は『特別展~生誕150周年~「第19代横綱 常陸山」』が開催中。常陸山は相撲文化の作った人物であるなどと伝えた。「両国テラス カフェ」の人気メニュー「マルゲリータ」を紹介した。

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