今回のテーマは、「ミチノカミが語る 線路の上を歩ける道」。神奈川県の相模川の近くの寒川町には、「一之宮緑道」という道がある。かつて相模川では、コンクリートの原料となる砂利が採取されていた。その為、旧国鉄の相模線の西寒川支線は、通称「じゃり線」と呼ばれていた。しかし西寒川支線は、昭和59年に廃線となった。現在も「一之宮緑道」の近くには、その線路の一部が残っており、その上を歩ける。2023年にはここで、「春のミニ電車まつり」というイベントが開催された。最後に、「一之宮緑道」の周辺の地図が紹介された。