興津では廃校となった校舎内に興津ぼうさいミュージアムを作って子どもたちが作った防災マップなどを展示した。ぼうさい探検隊は小学生が自分たちが住む街を探検し、防災マップにまとめて発表する。相馬市川原町児童センターでは、通学路に崩れそうなブロック塀があるという子どもたちの提言が元になって行政の予算で改修された。愛南町立福浦小学校の例では、避難道に手すりがあったほうがいいという提言が元になって手すりがつけられた。文部科学大臣賞を受賞した宇和島市立遊子小学校のマップを紹介。防災倉庫・備蓄品を調査したり、避難場所と避難ルート、近所の避難場所が書かれていた。