北海道の宇宙ベンチャー企業が行ったロケットエンジン燃焼試験。燃料には牛の糞尿から作られた液化バイオメタンを使用。糞尿は町内の牧場から提供されたもの。牧場側も処理に困っていたそう。液化メタンは米宇宙開発企業のロケット燃料にも採用されるなど注目を浴びている。バイオメタンを使ったエンジン燃焼試験は、民間企業としては世界初。試験は無事に成功。来年度以降にはロケット打ち上げを目指す。