米国・テレビ界のアカデミー賞とも呼ばれる「エミー賞」の一部の賞が発表され、真田広之が主演を務めた「SHOGUN 将軍」が史上最多受賞の快挙。8日は、16部門の発表が先駆けて行われ、真田広之がプロデュースし主演を務めた「SHOGUN 将軍」が、撮影賞や視覚効果賞など14部門を受賞した。1シーズンの作品として過去最多の受賞となった。「SHOGUN 将軍」はハリウッド映画の制作陣が手掛け、戦国時代の日本を舞台にしたドラマシリーズで、動画配信によって世界的ヒットとなった。作品賞や主演男優賞、主演女優賞などの主要部門は15日に発表される。