きょう盛岡市では国の天然記念物・石割桜の幹や枝を守っていた雪囲いが取り外された。名古屋ではソメイヨシノの開花が確認された。平年より1週間早く届いた春の便り。一方で東京・靖国神社の標本木は開花の発表まで時間がかかりそうだ。開花のヒントとなるのが“400度の法則”。2月1日以降の平均気温を足していき、その合計が400度を超えた日に桜が開花するとされている予測方法。きのうまでの合計は368.8度。ただ、これからの行楽シーズンに心配なのが花粉の飛散。人気行楽地の箱根ではある試みが始まっていた。天然温泉が人気の一の湯。今月から始まったのは花粉症対策の宿泊プラン。花粉の完全防御は約束できないとのことだが、のど飴・花粉対策スプレー・空気清浄機などのお助けアイテムが。他にも花粉症と自己申告することで2000円割引になるお見舞い割プランもある。担当者は「箱根はスギの木が多いのでどうしても花粉の飛散は避けられない。春はどうしても桜が見たいとか外出して観光されるお客様が多いと思うのでそのお手伝いができれば」と話した。
