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「石川博康」 のテレビ露出情報

帯状ほう疹について、インターネットで検索すると、おなかや胸に発疹が出ているものが多い。しかし、福田さん(仮名)はお尻に発疹が出た。直前に山に行ったといい、そこで虫にやられたと思ってしまったという。谷田部さんは3年前、顔に発症。たまたま梅の実を取っていて、額に枝が当たっていた。それでかぶれたのかなと思っていたという。帯状ほう疹は見た目だけだと分かりにくく、発疹は全身にできる。発疹が出る場所がバラバラだと帯状ほう疹と気づきにくい。水ぼうそうになると治った後のウイルスたちは神経節に潜伏。神経節は痛みや温度などの情報を脳に伝えるための中継地点。ウイルスがお休みモードだと免疫細胞は気づくことができない。加齢やストレスで免疫が低下すると活動を開始。皮膚表面に到達してウイルスが増殖し、発疹ができる。神経節は全身にあり、水ぼうそうになった後、どの神経節にどれだけのウイルスが潜んでいるかは分からない。そのため、全身にできる可能性がある。帯状ほう疹は発疹が出る前に痛みの前ぶれがある。これは前駆痛と呼ばれ、ウイルスが皮膚に向かう過程で発生するという。今回取材した87人のうち、前駆痛を経験した人は5割。痛みを感じたら、その場所を観察。発疹が出たらすぐに医療機関へ行く。痛みだけでは帯状ほう疹と診断できないため、注意が必要。

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