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「石戸奈々子氏」 のテレビ露出情報

フジテレビ経営体制刷新について遠藤さんの解説。フジテレビ新体制では経営陣が大幅減され22人から10人なり、現体制から引き継がれる役員は清水社長含め4人のみ。フジ・メディア・ホールディングスも新体制では経営陣が17人から11人に減少する。意思決定の迅速性に繋がるし、変わろうとしている意図を感じると遠藤さんは話す。日枝氏はフジ・メディアHD、フジテレビの相談役を退任する。2月のダルトン・インベストメンツの書簡でも日枝氏は独裁者と記されていた。日枝氏をめぐっては記者会見でも多く質問があり、金光社長は「新しい指名の中に日枝は入らなかった」「この人事が日枝の影響がないことの証」などと語った。「日枝氏の退任実現は変化を期待できる重要なこと」「日枝氏の責任の所在についてコメントがなかったのは気になる」などとスタジオでもコメントがあった。
フジテレビ経営体制刷新について遠藤さんの解説。新体制経営陣は平均年齢が下がり、女性比率・独立社外取締役比率が上がった。遠藤氏は「多様性を意識していることがわかる。日本政府が求めている女性役員比率3割を叶えているのは気概を感じる」などとコメント。スタジオでも「良いガバナンスといわれていることをきっちり抑えてきた印象。ただ新任が多いからインプットをしっかりやらないと言いなりになるだけになってしまう」とコメントがあった。
フジテレビ経営体制刷新について遠藤さんの解説。次に社外取締役について。社外取締役とは完全に外部から招いた取締役で、社内での利害関係がない外部の視点から経営状況のチェックなどを担うポジション。社外取締役に新しく就いたのは3人。まず稲田氏。投資やAIに関して知見があるそう。次に松屋の社外取締役も務める石戸氏。メディアの未来について知見があるそう。最後に森山氏。財務会計の再編など専門的なスキルがあるそう。「社外取締役が過半数いるので、社内の意見で押し通すことはできないという意図を感じる」「メディアとしての未来を見据えている印象」などとスタジオではコメントがあった。
フジテレビ経営体制刷新について遠藤さんの解説。今後の予定。きのう取締役があり役員人事が発表されたが、今月末には第三者委員会報告書提出・フジテレビ会見があり、6月には株主総会がある。報告書公表前の人事刷新について、「信頼回復をするためには経営体制刷新が大きなポイントだと認識していた。早いほうが良いという判断に至った」と金光社長は話している。遠藤さんは「受け身ではなく自浄作用を見せられたのは上手なやり方」とコメントした。スタジオからも「すぐに影響はでなさそう。これでどう変わるのかはわからない」「現場の社員のムードなどが変わることと信頼回復は相互作用」などとコメントがあった。

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