麒麟の田村裕は1999年に川島明とコンビを結成した。第1回 M-1グランプリで無名ながら決勝へ進出した。相方との格差について名倉に聞かれ、えげつないことになっているなどと答えた。サバンナ八木がファイナンシャルプランナーの資格を取って分析してくれたところ60倍差だという。ホームレス中学生になるまでの経緯について田村は話した。おしゃれな団地で5人暮らしをしていたが生活が徐々に悪化していったという。父が競馬が好きで借金をして母が管理していたが父がそのまま借金を返せなくなり貧乏になり家族が解散してしまった。家を失い辿り着いたのがまきふん公園でそこで寝泊まりをしていたという。風呂や食事について話を聞いた。ホームレス生活が終わったきかけは友人のお母さんが家に住まわせてくれたことだった。そこから兄と姉も呼んでくれて1週間くらいで家も探してくれたという。そんな中、兄が生活保護費とバイト代からお小遣いを工面してくれていた。しかし生活保護が差し止めされてしまったという。また貧乏生活のなごりで今もご飯がおかわり出来ないなどと話した。
父との再会について1回だけ再会したという。その後芸能界に入り番組で探してもらって再会したという。また著書の印税は2億入って税金が1億円だったという。8か月で印税はなくなったと話した。