きょうのテーマは「検証・石破茂総理“本格外交デビュー”成果と課題」。石破総理の主な外交日程。15日のペルーでは、APEC首脳会議、日米首脳会談、日中首脳会談、16日は日韓首脳会談など首脳会議を行った。18日にはブラジルに移りG20首脳会議を行った。石破茂総理は「世界各国の首脳との間で個人的な関係を構築し深める機会にできた」と話した。石破総理の“外交”での立ち居振る舞いにはAPEC会議前にスマホ操作や腕組みなど物議を醸している。さらに、各国の首脳と座ったまま握手をしていた。岩田明子は「ニューフェイスなので積極的にこの場を活用するべきだった。」などと話した。
今月16日のAPEC首脳会議後に21の国と地域の首脳らが参加した記念撮影に石破総理の姿はなかったが、今年9月に亡くなったペルー・フジモリ元大統領の墓参り後、事故渋滞で間に合わなかった。岩田明子は「首脳級が動く時はパトカーなどがついて渋滞に巻き込まれないように配慮があるはず。」などと話した。今月18日のG20首脳会議後の記念撮影に米国・バイデン大統領も遅刻。バイデン大統領を待たずに記念撮影が行われたが、撮影終了後10秒ほど遅れて到着した。
今月15日マレーシア・アンワル首相と日マレーシア首脳会談、16日ベトナム・クオン国家主席と日ベトナム首脳会談、韓国・尹錫悦大統領と日韓首脳会談、今月17日ペルー・ボルアルテ大統領と日ペルー首脳会談で笑顔を見せる石破総理。しかし中国・習近平国家主席との日中首脳会談では笑顔なし、目を合わさず。日中首脳会談の成果について問われると石破総理は「非常にかみ合った意見交換だった」と話している。日本人学校の児童殺害事件を受け在留日本人の安全確保に向けた前向きな回答を引き出した。同行筋によると、中国は石破政権との関係構築を重視している。岩田明子による今回の成果と今後の課題。成果はトランプ政権が発足する前に「日米韓の首脳会談」ができ関係強化の再確認をしたこと。課題はトランプ次期大統領との面会。
今月16日のAPEC首脳会議後に21の国と地域の首脳らが参加した記念撮影に石破総理の姿はなかったが、今年9月に亡くなったペルー・フジモリ元大統領の墓参り後、事故渋滞で間に合わなかった。岩田明子は「首脳級が動く時はパトカーなどがついて渋滞に巻き込まれないように配慮があるはず。」などと話した。今月18日のG20首脳会議後の記念撮影に米国・バイデン大統領も遅刻。バイデン大統領を待たずに記念撮影が行われたが、撮影終了後10秒ほど遅れて到着した。
今月15日マレーシア・アンワル首相と日マレーシア首脳会談、16日ベトナム・クオン国家主席と日ベトナム首脳会談、韓国・尹錫悦大統領と日韓首脳会談、今月17日ペルー・ボルアルテ大統領と日ペルー首脳会談で笑顔を見せる石破総理。しかし中国・習近平国家主席との日中首脳会談では笑顔なし、目を合わさず。日中首脳会談の成果について問われると石破総理は「非常にかみ合った意見交換だった」と話している。日本人学校の児童殺害事件を受け在留日本人の安全確保に向けた前向きな回答を引き出した。同行筋によると、中国は石破政権との関係構築を重視している。岩田明子による今回の成果と今後の課題。成果はトランプ政権が発足する前に「日米韓の首脳会談」ができ関係強化の再確認をしたこと。課題はトランプ次期大統領との面会。