木下さんは「国民のことを思って政治を進めてもらいたいのに、自分たちのことみたいなことしかやっていないように見えてガッカリ。それが自民党という感覚にすらなっている。」などとコメント。今後待ち受けているのは今月8日の総裁選実施の意思確認。衆参両院の国会議員295人に都道府県連の代表47人計342人の過半数以上の要求で、総裁選の前倒しが実施される。石破総理は近くの人に「民意と党内の意見に乖離があるなら解散総選挙も選択肢」と話していると伝えられた。解散総選挙を示唆することで、前倒し派を牽制する意図なのか、郵政解散と同じ対応をとるかもと脅しているのかとみられるとのこと。前倒し賛成は副大臣・政務官から約10人いて、辞任ドミノの可能性もあるという。