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「アスベスト」 のテレビ露出情報

茨城県利根町にある廃墟。ここは、かつてキノコ工場だった建物で、1989年に利根町が国の補助金などで建設したが、わずか4年で稼働を停止。以来、30年以上にわたり放置されたままだという。工場の内部は壁が崩れ、壊れた建具などが散乱。建設費用は国と茨城県、そして利根町が出した補助金で全て賄われ、その総額はおよそ1億4400万円。工場の稼働停止後、一度は個人に売却されたが1996年に利根町がおよそ4116万円で再び購入し、工場は町の所有となった。その後、町は工場の借り手を募集し続けたが去年、キクラゲ工場として申し込んだ企業が辞退を表明するなど借り手が現れず。放置された工場からは不審火による火災が2度発生するなど住民の不安も高まっている。さらに町が調査した結果、工場の壊れた壁などからアスベストが検出されると住民からは工場の取り壊しを求める声が相次いだ。去年8月、住民ら157人は工場の早期解体などを求める請願書を町議会に提出。住民らの求めを受け今月23日、利根町は工場を解体することを決定。あさって住民説明会を開くとしている。解体の時期や予算などについては今後、検討するという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月12日放送 15:07 - 15:10 NHK総合
ニュース(関東甲信越)(ニュース)
建設現場などでアスベストによる健康被害を受けた労働者やその家族を支援する団体が、労災申請の手続きなどの相談に無料で応じる全国一斉の電話相談会を開いている。電話相談は東京・江東区など全国4か所を拠点に専門のスタッフが対応している。厚生労働省によると、昨年度アスベストで労災と認定された人は1232人に上り、13年連続で1000人を超えている。

2024年9月18日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News αα ism
ヒロコーポレーションでは廃棄されたガラスを原料に使用したバスマットを販売している。珪藻土製のバスマットは月15万枚を販売する主力商品だった。ヒロコーポレーション東京ショールーム・山本崇志は「アスベストの問題が他社の製品でありまして、ちょっと下火になってしまった部分がある」とコメント。珪藻土バスマットの一部製品の中に基準値を超えるアスベストが混入し回収された問[…続きを読む]

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