日本で27番目となる世界遺産に飛鳥・藤原の宮都(奈良県の明日香村、橿原市、桜井市に点在し飛鳥時代の19の資産で構成)の登録が決定した。地元の百貨店では世界遺産登録の決定を受けすでに賑わいを見せている。2024年世界遺産登録された佐渡島の金山では、登録後1年で経済効果が585億円との試算もある。地域経済に大きな起爆剤になる。関西大学・宮本名誉教授によると、世界遺産登録が地元にもたらす経済効果は約50億円という。大阪、京都から電車で2時間弱かかるなどアクセス面で分が悪いため、奈良公園の奈良市に比べると観光客が少なくなっている。日経新聞によると「奈良も舞台の今年の大河ドラマと重なり観光客は大幅に伸びている」という声もある(日経新聞)。過去の事例で世界遺産の登録直後観光客が急増、渋滞や騒音などオーバーツーリズムの懸念がある。
住所: 奈良県高市郡
