中国の不動産最大手「碧桂園」は、市場低迷による販売不振などで、今年6月までの最終損益が1兆円の赤字となるなど経営難に。一部の外貨建て借金も支払えないと発表。ほか、全ての外貨建ての借金についても支払えない可能性があるとの指摘も。中国では去年、住宅販売首位の恒大グループも今年6月までの最終損益が6600億円の赤字に。米裁判所には連邦破産法も申請。中国の不動産はGDPの4分の1を占めるだけに、その動向は世界経済にも影響する。
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