今回は栃木県宇都宮市。餃子やとちおとめは有名だが、豊富な水資源や、長い日照時間に恵まれた農業環境で、野菜や果物を育てる農業の町。今回は日本一に選ばれたこともある美味しい卵を紹介。卵明舎では磨宝卵ゴールドを出荷している。一般的な卵の4倍以上の値段になる高級卵だが全国各地から注文が殺到している。その卵を使った料理を紹介。ふわとろTKGは、ふわとろ食感のメレンゲと濃厚な黄身が混ざり合う。宮舘は味の感想に甘いと答えた。柴田はメレンゲにすることで広がり方が変化すると答えた。
次のおすすめの食べ方は大和芋。卵白に弾力があるために潰れずにふっくらするという。普通の卵は長時間火を通すと固くなってしまうが、卵白がしっかりしているので、ふっくら焼き上がる。宮舘はお弁当に入っていたら最高だと答えた。次に紹介するのはフレンチの店のNaomi OGAK。大垣さんはフランスで11年間修行し、宇都宮とパリの店舗を往復しているという。その磨宝卵GOLDを使用したメニューを紹介。タルティーヌはバゲットに鶏胸肉とポーチドエッグを乗せている。味の感想に宮舘は美味しいと答えた。
次に紹介するのはまかない飯のスクランブルエッグ丼。磨宝卵GOLDを3つ使用しスクランブルエッグに。バターライスの上にのせてニンニクとソテーしたレバーに赤ワインビネガーをあわせて完成。レバーがクリーミーだと答えた。今回はNaomi OGAKIで地元の人に振る舞う料理を作る。磨宝卵GOLDの半熟ゆで卵をつくり、殻をむいていく。沸かしたお湯に酢や塩をいれてお湯をかき回し中央煮卵を落とし卵を真っ白に。
次につけダレはコンソメに白だしをかける。そこにたまご、ひき肉。玉ねぎ、パン粉をいれて肉だねに。そこに胡椒をいれる。次に冷凍のパイ生地に肉だねと野菜を入れていく。そこにゆで卵を被せる。そこに卵黄をパイの上に塗る。オーブンで焼いていき、メレンゲをポリ袋へ。そこに焼き上がったパイ生地に塗る。