エンタメ産業は日本の稼ぎ頭だと池上彰は語る。海外での売上はここ10年で3倍にまで増えたという。最近中国で大人気なのが、地下アイドル。日本の曲を日本語で歌っているといい、新型コロナが収束後増え始めた。女性だけでなく男性の地下アイドルも増加。ライブハウスや小劇場も増えている。若者の就職難という理由もあるといい、若年失業率は18.9%。だったら就職しないで夢に挑戦しようという人も増えているという。
今海外で日本文学がバカ売れ。2024年イギリスでは翻訳小説TOP40の約4割が日本作品。Japanese Healing FIctionという癒やしの作品が人気。イギリスの翻訳ベストセラー(2024年)(出典:NielsenIQ BookData)ではコーヒー、書店、猫などのどかなイメージの作品が多い。作者だけでなく翻訳家もすごい。1968年川端康成がノーベル文学賞をとったのは文章を自然な英語に翻訳する人がいたからだという。近年は国を上げて翻訳家を育成している。日本文学の人気が高まる中、最近、世界一クールな町が神保町に。東京・神保町は多数の古書店が並び、カレー店やカフェが人気。世界的なタウンガイドのTime Outは世界中の情報を集めてクールな町をランク付けしている。池上彰は「明星とか平凡とか昔のアイドルの雑誌がズラッと並んでいるところもある」と話していた。
今海外で日本文学がバカ売れ。2024年イギリスでは翻訳小説TOP40の約4割が日本作品。Japanese Healing FIctionという癒やしの作品が人気。イギリスの翻訳ベストセラー(2024年)(出典:NielsenIQ BookData)ではコーヒー、書店、猫などのどかなイメージの作品が多い。作者だけでなく翻訳家もすごい。1968年川端康成がノーベル文学賞をとったのは文章を自然な英語に翻訳する人がいたからだという。近年は国を上げて翻訳家を育成している。日本文学の人気が高まる中、最近、世界一クールな町が神保町に。東京・神保町は多数の古書店が並び、カレー店やカフェが人気。世界的なタウンガイドのTime Outは世界中の情報を集めてクールな町をランク付けしている。池上彰は「明星とか平凡とか昔のアイドルの雑誌がズラッと並んでいるところもある」と話していた。
