能登半島地震の現場でも災害救助犬が活躍していた。災害救助犬とは、災害現場で不特定多数の行方不明者を捜す犬。災害救助犬・文治郎くんも石川県珠洲市で3日から6日まで活動していた。育成・活動は多くは民間の団体が行っていて、支援や寄付などで活動している。救助犬訓練士協会・村瀬英博さんらは今回、神奈川県警と連携し7匹の救助犬が2人の行方不明者を発見した。村瀬さんらは、普段ドッグトレーナーとして働き収入の一部を資金にしているという。災害救助犬は行きている人特有のにおい・体温・音に反応する。訓練場は様々な人・犬が利用するため、犬にとっては探しにくい場所になっている。忽滑谷こころが色々なものが保管されている倉庫に隠れ、救助犬に探してもらう。捜索開始から約3分で忽滑谷を発見した。救助犬は普段訓練所で生活しているが、一般家庭で暮らす犬もいる。救助犬はどの犬種でもなることができるという。
住所: 神奈川県横浜市中区海岸通2-4