プッチンプリンが消えて1カ月。システムの復旧作業は進まず、出荷の再開時期は決まっていない。多くの企業がシステムの更新時期を迎える来年以降、多発する可能性が指摘され「2025年の崖」とも言われている。神戸大学大学院森井名誉教授は「各社こういう状況が起こり得るため対策を取っていかないと大きな損失に。システムが動かないだけではなく経営に非常に関わってくる」などと話した。経済産業省は「2025年の崖」による経済損失が12兆円に上ると試算していて早急な対策が求められる。
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