サンドウィッチマンが一日限定のラジオ局を開設。患者さん・ご家族のふだん言えない思いを聞く。1人目は大工の61歳男性。2か月前に入院していて、現在通院している。電気鋸で親指・人差し指・中指を切ってしまい、親指と人差し指にボルトが入っている。肉も再生したが、第一関節が曲がらず従来とは違った感覚だという。手術には4時間かかり、血管なども全部繋いでくれた。怪我をしたとき、もう大工の仕事ができなくなったと思ったそう。職人歴は46年で、阪神・淡路大震災の復興にも尽力した。リクエスト曲はUru「あなたがいることで」。
視聴者メッセージを紹介。先月第2子を出産し、第1子も自分もこの病院で生まれ、今回の出産は病院へ向かう車内で生まれた。駐車場には雨の中、先生・看護師さん・助産師さん・警備員さんまで駆けつけて赤ちゃんを取り出してくれた。助産師さんの名前と子どもの名前が偶然一致して縁を感じているという。このほか、今年4回病院へ運ばれた男性からのお便りも紹介された。
2人目は84歳女性。現在入院中で、大腸がんの手術に10時間かかった。冷麺専門店を営み、結婚から1日も休まず働いてきた。阪神・淡路大震災ではお店が一度潰れてしまった。「命はあるまで。仕事は死ぬまで」を合言葉。手術前、もう84だからそのまま死んでいいと手術を断ったが、命も大事、仕事も大事と先生に諭されて、今では手術をして良かったと思っている。リクエストは、美空ひばり「愛燦燦」。
3人目・4人目が43歳のぶこさんと53歳みかさん。のぶこさんは同じ透析に通っていて、みかさんが透析室で看護師をしている。のぶこさんにとって、みかさんは何でも話せる母親のような存在。現在、のぶこさんは腎臓移植の登録をしているが、白血病の数値が落ち着かないと手術ができない状態。腎臓内科の部長のモットーは、働いているスタッフが楽しくなければ患者さんにいいものは提供できない。明るく仕事をすることはみんなが継承している。リクエストはSUPER EIGHT「ここにしかない景色」。
視聴者メッセージを紹介。85歳女性は、余命半年の腹膜ガンで、宣告されたときに「母の十三回忌ができない」と頭をよぎり、奇跡を起こしてやると毎日心に念じて1か月前に無事法要を終えた。間質性肺炎の66歳男性からのお便りも紹介された。リクエスト曲は中島みゆき「時代」。
5人目・6人目は85歳やすいちろうさんと80歳ちづるさん夫婦。ちづるさんは2年前から認知症。やすいちろうさんは、今でも受け入れられていないと思うと明かした。今でも夫婦で美容室を続けている。コロナ以降は2人だけでお店を営んでいる。ちづるさんはお客さんの名前を忘れてしまい、この頃ではやりたくない仕事はしていない。リクエスト曲はちあきなおみ「喝采」。
視聴者メッセージを紹介。助産師の53歳女性は、30年前の1月17日にこの病院に勤務していて、病院の5階部分が潰れた震災の記憶は忘れたことなく、あの時なにもできなくて申し訳なかったという思いと、そして生き残った自分の生きている意味を今でも問い続けている。リクエスト曲はONE OK ROCK「Wasted Nights」。
7人目は、36歳あゆみさん。去年5月に子宮頸がんの初期の手術で、子宮を全摘出した。がん手前の状態だった。毎年行われる職場の健康診断で判明した。今のうちに取ったらがんにならないと医師から言われた。現在2児の母で、いつか3人目を欲しいと考えていたから全摘出するか迷ったという。あゆみさんの母はあゆみさんが26歳の時に亡くなり、父もあゆみさんが学生の時に亡くなったため相談できる人がいなかった。同僚に相談して摘出する決断に至った。リクエスト曲は大槻マキ「Dear sunrise」。
視聴者メッセージを紹介。先月第2子を出産し、第1子も自分もこの病院で生まれ、今回の出産は病院へ向かう車内で生まれた。駐車場には雨の中、先生・看護師さん・助産師さん・警備員さんまで駆けつけて赤ちゃんを取り出してくれた。助産師さんの名前と子どもの名前が偶然一致して縁を感じているという。このほか、今年4回病院へ運ばれた男性からのお便りも紹介された。
2人目は84歳女性。現在入院中で、大腸がんの手術に10時間かかった。冷麺専門店を営み、結婚から1日も休まず働いてきた。阪神・淡路大震災ではお店が一度潰れてしまった。「命はあるまで。仕事は死ぬまで」を合言葉。手術前、もう84だからそのまま死んでいいと手術を断ったが、命も大事、仕事も大事と先生に諭されて、今では手術をして良かったと思っている。リクエストは、美空ひばり「愛燦燦」。
3人目・4人目が43歳のぶこさんと53歳みかさん。のぶこさんは同じ透析に通っていて、みかさんが透析室で看護師をしている。のぶこさんにとって、みかさんは何でも話せる母親のような存在。現在、のぶこさんは腎臓移植の登録をしているが、白血病の数値が落ち着かないと手術ができない状態。腎臓内科の部長のモットーは、働いているスタッフが楽しくなければ患者さんにいいものは提供できない。明るく仕事をすることはみんなが継承している。リクエストはSUPER EIGHT「ここにしかない景色」。
視聴者メッセージを紹介。85歳女性は、余命半年の腹膜ガンで、宣告されたときに「母の十三回忌ができない」と頭をよぎり、奇跡を起こしてやると毎日心に念じて1か月前に無事法要を終えた。間質性肺炎の66歳男性からのお便りも紹介された。リクエスト曲は中島みゆき「時代」。
5人目・6人目は85歳やすいちろうさんと80歳ちづるさん夫婦。ちづるさんは2年前から認知症。やすいちろうさんは、今でも受け入れられていないと思うと明かした。今でも夫婦で美容室を続けている。コロナ以降は2人だけでお店を営んでいる。ちづるさんはお客さんの名前を忘れてしまい、この頃ではやりたくない仕事はしていない。リクエスト曲はちあきなおみ「喝采」。
視聴者メッセージを紹介。助産師の53歳女性は、30年前の1月17日にこの病院に勤務していて、病院の5階部分が潰れた震災の記憶は忘れたことなく、あの時なにもできなくて申し訳なかったという思いと、そして生き残った自分の生きている意味を今でも問い続けている。リクエスト曲はONE OK ROCK「Wasted Nights」。
7人目は、36歳あゆみさん。去年5月に子宮頸がんの初期の手術で、子宮を全摘出した。がん手前の状態だった。毎年行われる職場の健康診断で判明した。今のうちに取ったらがんにならないと医師から言われた。現在2児の母で、いつか3人目を欲しいと考えていたから全摘出するか迷ったという。あゆみさんの母はあゆみさんが26歳の時に亡くなり、父もあゆみさんが学生の時に亡くなったため相談できる人がいなかった。同僚に相談して摘出する決断に至った。リクエスト曲は大槻マキ「Dear sunrise」。
住所: 兵庫県神戸市長田区1-2-4
URL: http://www.kobe-nishishimin-hospi.jp/
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