1997年、小学6年生だった土師淳くんは当時14歳だった加害男性に殺害された。淳くんが亡くなってからきのうで29年となり、父親の守さんはJNNの取材に応じ「子どもに対する思いは、何年たとうとも変わらない」などと語った。淳くんを殺害した加害男性は出所後毎年遺族に手紙を出していたが、2017年を最後に途絶えている。守さんは「なぜ彼に命を奪われなければいけなかったのか、納得するような回答が欲しい。難しいかなという思いはある」などと語った。守さんは毎年報道各社に寄せていた「手記」を70歳になりやめる決断をしたが、取材に「事件から得られた教訓を次の世代に引き継いでいくことが大事」と話した。
