TVでた蔵トップ>> キーワード

「神茂」 のテレビ露出情報

今回のマニアはかまぼこジャーナリストの土井雄弘さん。元々水産関係の新聞社に勤めていて、練り物とは縁のある環境だったという。今回はおでんの主役を練り物が取り返すべく、練り物目線でご当地おでんを紹介するとのこと。全国には21種類のおでんがあるという。土井さんいわくご当地おでんはもっと種類があり、その土地で取れる海産物や特産品を練り物にしているとのこと。まず最初に紹介するのは「長崎おでん」。長崎はアジやイワシの水揚げが多く練り物が盛んで、あごだしがベースとのこと。特徴は卵を練り物で包んだ「竜眼」だという。関東では「ばくだん」。長崎県平戸市では「アルマド」と呼ぶという。また長崎おでんでは柚子こしょうをお好みでつけるという。
次のご当地おでんは「青森風おでん」一番は津軽味噌を使った生姜味噌ダレで、ぼたん焼きちくわやホタテなどが入っているのが有名なのだそうだ。青森は普通のちくわとは違い「冷凍ちくわ」といい、煮込んでこそ旨さが分かるようになるなどと話している。もちもちした食感がより強まるのだそうた。背景には青函連絡船を待つ人の体を温めようと近くのおでん屋台の女将が生姜入りを考案し、普及したという。東日本大震災以降、おでん缶として多く広まったという。金沢風おでんはカニ面が入り、安価であるもののイメージを取り払うほど高級の食材が入れられており、のどぐろなども入っているという。
ここからはより練り物の部分に焦点を当てる。広島・尾道の「桂馬蒲鉾商店」が販売する「柿天」は鱧など瀬戸内海の魚が練られたさつま揚げで尾道の秋の風景である「柿簾」が、イメージされて作られたという。柿天はマニアいわく、おでんにするのはもったいないぐらい美味しいという。少し温めて単体で食べるのがおすすめなどと話している。他には東京・日本橋の「神茂」の手取りはんぺんで、1688年から続く店の味で2種類のサメのすり身が使われているという。1枚432円と割高で、高級嗜好なグルメ向けなのだそうだ。
住所: 東京都中央区日本橋室町1-11-8
URL: http://www.hanpen.co.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年11月28日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
物価高騰が年末年始を直撃している事が分かった。10月の消費者物価指数が生鮮食品を除いて去年の同じ月を約3%上回った。上げ幅が幅広く拡大した。特に上げ幅が大きかったのが宿泊料だ。昨日、東京・新宿区のホテルを取材すると、年末年始はすでに多くの予約が入っている事が分かった。シングルの素泊まりの料金は1.5倍となっている。タカラトミーはトミカやリカちゃん等の73品目[…続きを読む]

2023年11月24日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!取材center24
10月の消費者物価指数は、前年同月比2.9%上昇し4ヶ月ぶりに上げ幅が拡大した。トマトは41.3%上昇したほか、調理カレーも16.4%の上げ幅だった。かまぼこ、だて巻き、黒豆、栗きんとんなどは12月24日から順次1割程度値上げとなる。円安による原材料高、漁船の燃料費・物流コストの高騰が主な原因だという。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.