2015年関東・東北豪雨では茨城県・常総市を流れる鬼怒川の堤防が決壊し住民が死亡、全半壊した建物は5000棟以上にのぼった。きのう慰霊碑の前で、決壊時間に合わせ、住民らが花を手向け黙祷した。常総市・神達市長は「(災害は)必ずまた来ると市民にお伝えしている。防災力の強化を防災先進都市を目指して頑張っていきたい」と述べた。この豪雨で常総市内の約1/3が浸水し、市役所も孤立するなどしていた。常総市ではマイタイムラインの作成を進めている。
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