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「神馬さん」 のテレビ露出情報

当時の社会の空気を肌で感じていた人がいる。梅本さんが子供の頃に習った歌を今も覚えている。梅本さんの母・いとのさんは、地域の国防婦人会の幹部だった。出征兵士の見送りなどを通じて主婦たちを戦争協力へと向かわせた婦人会。梅本さんの家族には出征する男子がいなかったため、国のために役立っていないと周囲から圧力を受けていたという。そんな中、いとこが満州で戦死。その時梅本さんは、親戚で戦死者が出たことでお国のためになったと嬉しかったという。いとこの葬式は村を上げて行われた。国のために死ぬことが称えられていた。予科練からは戦地に行った約2万4000人のうち8割が戦死。大木と神馬さんの同期も半数近くが戦死。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月14日放送 22:00 - 23:56 TBS
戦後80年特別番組 なぜ君は戦争に?(“終戦後”なぜ特攻に?)
戸隠地質化石博物館で戦時中に使われた教材を見つけた。航空兵の増強を急ぐ国が子どもたちを志願させようと作らせた“国策”紙芝居で、早く少年飛行兵になり敵を倒しましょうなどといった内容となっている。国の方針にならい、子どもたちが読む雑誌も飛行機乗りへの憧れを煽った。予科練をPRした映画も作られ、主題歌「若鷲の歌」が大ヒットし、予科練は憧れと尊敬の対象となっていく。[…続きを読む]

2025年5月22日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
札幌の神馬文男さん(99)。約60万人の日本人が強制連行されマイナス30℃を下回る寒さや食糧不足の中での強制労働で5万5000人が死亡したシベリア抑留の生存者。海軍の偵察兵だった19歳の時、旧ソビエトに近い羅津基地で終戦を迎え、シベリアに連行され、森林伐採など過酷な労働を強いられた。戦後80年シベリア抑留を経験した人たちの平均年齢は100歳とも言われている。[…続きを読む]

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